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【重文】経箱 孔雀文 鎗金:工芸
(きょうばこ くじゃくもん そうきん)1合
中国浙江省杭州で元朝・延祐2(1315)年に製作された経箱で、仏教経典(元代一切経など)の刊本を納めたものです。同時期の類品(重要文化財)3点が福岡・誓願寺(せいがんじ)などに伝世しています。室町時代に流行した沈金の漆芸技法は、中国の鎗金技術を学んで発達したものであり、本品はその点からも中世・日中交流史上、貴重な工芸品です。 |
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【重文】布袋図 簡翁居敬賛:美術
(ほていず かんおうきょけいさん)1幅
中国の僧侶画家・牧谿(13世紀活躍)の作品として伝来した中国絵画で、日本では室町時代以降、足利将軍家や徳川将軍家など権力者の傍らにあって大変に珍重されました。描かれた布袋は、弥勒の化身として信仰を集めた約千年前の実在の人物です。中国人僧侶・簡翁居敬(13世紀活躍)による布袋の逸話を記した賛文の下方には、太鼓腹を出して笑う豚鼻の丸顔が描かれます。 |
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【重文】対馬宗家関連資料:歴史
14078点 対馬藩(長崎県)藩主宗家に伝わった大名家文書です。江戸幕府の将軍や老中の書状をはじめとして約14000点という膨大な文書群です。近世初期、対馬藩が朝鮮国との国交を回復するために偽造した朝鮮国王印などもあり、近世の日朝関係を理解するうえで第一級の資料です。 |