九州国立博物館学校貸し出しキット『きゅうぱっく』
第2回キッズデザイン賞「コミュニケーションデザイン部門賞」受賞
九州国立博物館では、小中学校児童・生徒の博物館利用を促進するために、教育普及活動に力を入れています。その一環として、博物館に関する資料を実際に学校の授業の中で活用してもらうことを目的に制作した「学校貸し出しキットきゅうぱっく」が、この度、第2回キッズデザイン賞「コミュニケーションデザイン部門賞」を受賞いたしましたので、お知らせいたします。

このキットは、「本物に触れる感動を味わってほしい」、「学習内容に対する理解を深めることができる」、「実際に博物館に足を運びたくなる」という観点から制作しており、当館4階の文化交流展示室の各テーマ及び当館1階の体験型展示室「あじっぱ」に関連した5種類があります。 ゲームなど楽しみながら学ぶことができ、さらに各キットには児童・生徒の手元に残るアイテムを入れています。
キッズデザイン表彰制度は、子どもを生み育てやすい生活環境の実現に向けて、子どもの安全安心と健やかな成長発達につながる生活環境の創出を目指したデザイン(キッズデザイン)の顕彰を通じて、その製品や活動の普及を推進するものです。本制度は、キッズデザイン協議会(任意団体 会長:積水ハウス(株)和田勇社長)が主催・運営し、平成19年度から毎年度開催されます。
第2回キッズデザイン賞受賞作品を実際に手に取り体験できる展示会として、「キッズデザイン博2008」が8月5日(火)から10日(日)まで、TEPIAプラザ(東京都港区北青山)で開催されました。
8月7日(木)には、当館の担当者によるワークショップを開催し、本キットを多くの皆様に体験していただきました。翌8日の授賞式の際には、審査委員長の赤池学氏(科学ジャーナリスト、ユニバーサルデザイン総合研究所長)より「博物館が外に働きかけるというのは素晴らしい。」とのお言葉をいただきました。
ワークショップ

受賞式
